en
5/31/2022
pureインストールスクリプトを書いてみました

最近よく端末を使っていますので端末をカスタマイズすることもハマっています。 そして、ミニマルな端末が好きので今pureを使っています。pureはzshのテーマなので、それを使うためにzshが必要です。

便利な機能プチ紹介

pureの見た目はすごく簡単ですが、いろんな便利な機能があります。特にgitについての機能。例えば、コミットしていない変更があるレポジトリーは*マークが表示されます。

dirty git pure prompt

コミットした、または変更がなくなると*マークが消えます。

clean git pure prompt

これで見ているgitレポジトリーは変更があるかどうかすぐ分かりますので、超便利だと思います。

もちろん他の機能もありますので、詳しくはこのレポジトリーで見てください。

書いてみたインストールスクリプト

pure-promptのインストールする方法はそんなに難しくはないですが、複数のコマンド実行とファイルの変更が必要となりますので、.shファイルにまとめたら一コマンドでインストールできます。

自分のdotfilesレポジトリーの一部として、install-pure.shに保存しました。

スクリプトの内容は以下の通りです。

#!/usr/bin/env zsh

if grep -q "prompt pure"  $HOME/.zshrc; then
    echo 'pure already installed, exiting...'
    exit 1
fi

mkdir -p "$HOME/.zsh"
git clone https://github.com/sindresorhus/pure.git "$HOME/.zsh/pure"

echo '\n# Add pure prompt to PATH' >> $HOME/.zshrc
echo 'fpath+=$HOME/.zsh/pure\n' >> $HOME/.zshrc

echo '# load pure prompt' >> $HOME/.zshrc
echo 'autoload -U promptinit; promptinit' >> $HOME/.zshrc
echo 'prompt pure' >> $HOME/.zshrc

echo "installation done! please run 'source ~/.zshrc' or restart the shell to use pure prompt"

pureを既に使っている場合は、再インストールしないようにコードの上の部分では.zshrcの中身を確認します。prompt pureは「pureというテーマを適用する」という意味なので、それががない場合はインストールを進むという感じです。

pureのレポジトリーに買いてあるインストール方法はnpmを推奨していますが、このスクリプトはpureのレポジトリーにあるマニュアル方法を使っているのでnpmがなくてもインストールできます。

シェルスクリプトを書けば便利だと思いますのでこれからも勉強していきます!

Made with by Naborisk